久々にまともな一式。

ええ、ホンマに久々に一式作ったのでメモメモ。
銀杏と百合根のひろうすと小松菜の煮浸し、鯛の塩焼き、白菜と根菜と茸の麦味噌汁、炊き立てご飯に岩海苔を添えて……みたいな?(ヲイ)煮浸しには、市販の、でもちょっと良い感じの出汁醤油を使ったんですよね。それを昆布を煮出した出し汁で5倍程度に薄めて、酒・味醂・砂糖をテケトーに入れて沸騰させた所へ、金時人参・小松菜の芯のとこを入れて一煮立ちした所へ、京都の豆腐屋さんのひろうす(飛竜頭とも書きますですねえ)を入れて、更にぐつぐつ。仕上げに小松菜の葉の所としめじを入れて一煮立ちで完成。鯛の塩焼きは昨日半額で買ったのを塩して冷蔵庫に入れていたのを、下に蜜柑の皮と水を引いたガスレンジの魚焼き機でこんがりと。麦味噌汁はいつもの定番です。麦味噌って煮立たせても苦くならないので便利です。ちょっと甘口なので、時と場合に拠っては普通の赤味噌やら併せ味噌やら塩やら味醂やら砂糖(え)を足しますですが、今日はそのままで。んでもって、ご飯はステンレス鍋で炊いたのですが、蒸らしが少々足りなくてちょっと柔らかかったかも。その分、岩海苔の佃煮には合いましたですが(笑)。