タダイマー!

そんな感じで。
5月最後の週末から6月頭に掛けて、魂の洗濯に。
行って参りましたです、松江まで。





GW頑張った分&6月結構ハードスケジュール予定な分。
自分にご褒美っつーことで、ちょこっと贅沢旅行。
O阪から岡山まで新幹線、特急やくもで玉造温泉、からスタート。





復元された竪穴式住居が点在するパラダイスな公園(何)お散歩したり。
めのう細工の記念館見物したり。
当地で一番大きい温泉旅館に泊まって美味しいお料理と。
安来節やどじょうすくいを堪能(笑)したりな一泊目。
団体さん向けの大きな旅館と伺ってましたが。
己らの行動時間が皆さんとずれていたのか。
温泉は夜も朝も殆ど貸切状態で面白かったです。
でもってこの温泉旅館、送迎が無いと言ふことだったので。
最寄り駅から徒歩15分位、お散歩がてらほてほて歩いたのですが。
道行く学校帰りの子どもや立ち話中のお母さん方が。
いかにも旅行者な己らに普通に挨拶の声を掛けてくれたり。
立派な鯉が沢山泳いでいる綺麗な川を眺め歩く道が。
さりげなく手入れされた緑と花で一杯だったり、と。
とても気持ち良く、また何処か懐かしい気持ちで一杯になるお散歩でした。
翌日は、バスツアーで日本14番目の世界遺産石見銀山へ。





歩いて巡る世界遺産、といふ事で。
バスが進入できるのは本当に小口まで、後はガイドさんに連れられ徒歩。
歩き詰め往復2時間半以上の結構ハードなお散歩コース(笑)でしたが。
こりまた緑も水も眺め飽きない程見事で綺麗で。
雨も降らず日も照り過ぎず、お天気にも恵まれた気持ちの良い散策でしたです。
ただ、お昼時を挟むにも関わらず、食事を取る余裕の無いスケジュールで。
偶然、前日買い求めて食べ損ねたまま持ち歩いていたお握りがあった己ら。
ガイドさんや他の同行者の皆さんを気にしつつ歩きながら食べたり(笑)。
二泊目は、日本でなな番目に大きな湖・宍道湖畔の。
小泉八雲ゆかりの温泉旅館へ(マテ)。





もとい!(マテコラ)





下の宴会場では地元の学生さんがコンパの真っ最中でしたが。
客室は概ね家族向けサイズまでのこぢんまりした料理旅館さん。
仲居さんも帳場のおじさんたちも皆愛想良く。
また前日に続き、時間帯が良かったのか。
このお宿でも、朝も晩も温泉は己ら貸切状態で(笑)。
物凄く寛がせて頂きましたです、朝御飯も個室でしたしね。
で、三日目は帰るまでの間、千鳥城こと松江城を見物したり。
城内にある元迎賓館な郷土資料館(入場無料)を見学したり。
女性船頭さんのガイドでお城の堀川を巡るお船に乗ったり。





この女性船頭さん、この秋始まる某N○K朝ドラに登場する。
女性船頭さんの吹き替えを担当されるそうで。
成程、操船もお喋りも軽妙洒脱、のんびりと楽しませて頂きました。
時間の関係で小泉八雲関係の資料館も武家屋敷も見学出来なかったですが。
そばがきと出雲そばの美味しいお店も見付けましたし。
和菓子と餡子入り抹茶ソフトクリームでお茶もしましたし。
松江の観光スポットを案内しながらループしているバスにも乗りましたし。
この短い時間に良くこれだけ、と思う位楽しみまくって。
美味しい地麦酒も地酒も入手出来ましたし。
何とも楽しい、濃密な慰安旅行(笑)となりましたです。
同行してくれた……っつーか今回殆どの手配をしてくれた。
己的某友人には心から感謝。
お蔭さんで何も考える事なくほけーっと遊べました(笑)。
今度は、松江市街だけで丸一日とか過ごしてみたいなあとか思いつつ。
今日から、また、いつもどおりの日常に復帰です。
あ゙ー……働きたくないー……(ヲイ)。