しまった。

昨日は今年最後の神聖な記念日なのでした……!(汗)
京都に居たのになあ……やっぱりお酒屋さんに立ち寄るべきだったか(何)。


そんな感じで。
日曜日は午後から京都に居りましたです。
続きは、そのお散歩日記(何)。
興味のある方だけ、どうぞ〜。








地元からの一日乗り放題チケットを買ってお京阪に乗って、終点の出町柳まで。
其処から徒歩で15分ばかりで銀閣寺なんですよね。
途中で全国唯一の金平糖専門店さんへ立ち寄って。
12月限定販売の、お豆さんを芯にした紅白の金平糖を購入。
実家へのお正月の手土産にする事に。
後はぶらぶらと同志社大学さんやら京都大学さんやらの間を縫って。
子安観音さんに手を合わせて、近くにあるちょっと凄い建物(何)を眺めて。
通り沿いの食べ物屋さんを冷やかすだけ冷やかして歩き通しました。
門前の通り入って直ぐに、いつかは行きたいと思っていた料理屋さんを発見。
懐の暖かい内に是非来たいなあと思いつつ先を急ぎます。
通りで鉄板で暖めながら山栗を販売しているおばさんに捕まり。
1千円一袋に小袋二つ付くってーんで某友人が購入。
小袋一つを頂いてしまう、ラッキー♪(えー)
矢鱈とある八つ橋屋さんをやり過ごして、門前の茶店に入りました。
ちょっと懐かしい内装の町屋さんな建物で。
小さな坪庭に出た所にお手洗いがあったり……ホンマ懐かしいなあ(笑)。
己はお抹茶と八つ橋、某友人は甘酒と八つ橋。
柔らかい生八つ橋にごろりと豆が残った粒餡を挟んであって美味しかったです。
お寺さんは拝観時間を過ぎていたのでお参りせずに(えー)。
そのまま、哲学の道に入りまして更にひたすら歩きます。
途中、以前ラヴ茶の皆様と入った湯豆腐屋さんを発見したり。
白い椿が沢山咲き誇るのを夕暮れの中眺めたり。
頭すれすれに枝を張った桜並木の下を、せせらぎを聞きながら。
カップルさんの前後を、申し訳無く思いつつ。
馬鹿話に花を咲かせつつ歩く事小半時、南禅寺さんに到着。
その頃にはとっぷりと日が暮れておりましたです。
黒々とした壁にしか見えない三門を左手に眺めながら境内を抜けて。
門前の通りを下って行って琵琶湖疏水の通りに出て。
蹴上からは地下鉄に乗って、京阪三条まで。
ええ、みやこめっせからの帰途で散々御世話になったルートです(笑)。
ようやっと小腹が空いて来たので、三条通沿いのお豆腐屋さんのお二階で。
豆腐尽くしな晩御飯をしたためまして。
新京極通りを目指してみます。
O阪ミナミの商店街ほどこの時間帯は人通りも激しくなく。
神戸三宮界隈よりはもうちょっと。
こぢんまりとした感じに、雑貨や服飾のお店が軒を連ねている通りです。
某友人が学生時代慣れ親しんだ通りだそうで。
あの店この店が未だにある事を懐かしむ声をBGMに歩き続けて。
四条通りに突き抜けた所で、隣の寺町通りを折り返します。
新京極よりはちょっと大人しめのこの通りには。
程好い人通りと穏かさが満ちていて、心持ち、落ち着いて歩いてみたり。
途中、錦通りと交差する場所で足を止めましたが。
流石にこんな時間帯では開いているお店も無く(泣笑)。
今度こそ、早目に出てこよう、と誓いを新たにしてみたり。
再び三条通りに出る前に、八つ橋のお店に立ち寄って。
黒八つ橋を買い求めてみたり。
これ、パッケージの裏側にちょっと雰囲気のあるお話が書かれていて。
前々から気に為っていたのでお店の方に、どなたが書かれているのですかと。
思い切って尋ねてみたのですが。
社長さんの娘さんがこの手の企画を手がけられているらしいので。
恐らくその方が……とのことでしたです。
ともあれ、お土産も買いました事ですし。
後は帰るだけ……となって、京阪三条の駅に向かう途中。
折角だから、と小川珈琲さんに立ち寄って。
京ロールを一切れ頼んで、某友人と分け合いました。
飲み物は、己がブルーマウンテンNo.1、某友人がええとなんでしたっけ?(えー)
チョコの入ったカフェオレみたいなホットドリンクだったかと。
己は新聞を、某友人は京都の観光誌を読みながらまったりと。
閉店時間ぎりぎりまで休ませて頂いて、帰途に着きましたです。
マジお散歩する為だけの京都行でしたですが、楽しみました(笑)。
あ、そうそう、京阪三条明治屋さんも。
品揃え豊富すぎて楽しかったですワインの試飲もやり倒しましたし(えーえー)。
楽しかったなあ……今度はお泊りとかでもっともっとのんびりと。
過ごしに来てみたいものです、はい。