発売日にゲット♪

短編は殆ど既読だったのでかなり走り読みですが、「黄色い糸」以外は読了しました(何故それを飛ばすか己/笑)。あ、勿論、ブリッジに当たる「フレームオブマインド」は全て読みました。ネタバレ気にせずさくさく書きますと、やっぱり一番読み返したかった「ドッペルかいだん」が今回明かされたオチ含めて一番楽しかったですねー(笑)。こういふ、遊び心満載な短編は大好きです。「不器用姫」は本誌で拝読した時から痛くて痛くて……収録されていても再読出来ないんぢゃないかとびくびくしていたのですが、大丈夫でしたです(何)。寧ろ、蔦子さんの印象的な引きを受けて読み返せた分、初読時感じていた……と言ふか、目を逸らしてしまっていた部分をきちんと読めたと言ふか。素直に読めましたです。勿論、痛かったんですけれどもね、今回も(涙目)。てか、今回は本当に多彩な作品が勢揃いした感があって、改めて凄いなあ面白いなあと感心しきり。姉妹のみならずな生徒同士のどきどきとした関係性についても、本当に様々な形を見せて下さいましたしね。マリみてって面白いなあ、リリアンって凄い空間だなあ、としみじみ感じ入りましたです。ちなみに登場人物紹介はかなり端折られちゃってましたですが、中身ではちゃんと一年生ズの存在もアピールされていて嬉しかったですねー。乃梨子の扱いがちょっと、アレでしたですが(笑)こりはまあ、本編で十分に補完されているから良しと致しませう(ヲイ)。つか、志摩子さんは今回もさり気に猛烈にノロケて下さっておりましたしね!(え)やーもう、志摩子さん、最高(笑)。