世の中諸々喧(かまびす)しい……。

そんな感じで。
ネット巡回していても何だか気分がダウンな感じな己だったり。
そりにしても今年は本当に、訃報が多過ぎる気が致しますです。


その前向きな歌詞はどちらかと言ふと。
眩し過ぎて苦手だったにも関わらず、どうしても。
耳に残って離れなかったあの歌声。
透明で懸命で、でもどこか寂しい色をしていると。
手前勝手にいつも何処かで思っていたからかもしれませぬ。
思い出せる面影はいつも遠い目で。
それでもとても綺麗だったその横顔は。
多分ずっと忘れられないと思います。
あの朝も、雨上がりの遠い空を見上げていたのでせうか。
どうか、安らかに。
心から、ご冥福をお祈り申し上げます。