歯医者さんに行ったり（何）。

Novel JAPAN (ノベルジャパン) 2007年 06月号 [雑誌]

目医者さんに行ったり（何々）。瞳孔、開きっ放しで眩しかったり（何々々）。そんな感じで連休初日が潰れた訳なんですが。ええ、あと一日しか使えない状態でオンリーの準備中なんですが。ええと、買ってしまいましたですよ、『小説日本』（今更隠してどうなる）。取り急ぎ一言。「鬼に金棒、黒静留さんに日本刀」（何ソレ）。やーもう、イラスト担当の目黒先生、グッジョブ。カラー表紙の黒静留さんも鼻血ものでしたですが。オマケの四コマの保健体育な静留さんもある意味……（伏し目）。なんつーか。なつきちさんが餌食になるのも時間の問題っつーか（ヲイ）。そりにしても、奈緒ちゃんのキャラが良いですねえ……高校生設定の為か、どちらかと言へばナオ・チャン寄りな感じで。将来性を買うなら絶対この子だなあ（何の）。禁断のアイテム（笑）スパッツも「ピチピチ」に着こなす彼女の活躍はまだまだ続くと見ました！（断言）ともあれ、『舞-HiME★DESTINY　龍の巫女』も連載三回目にしてお話の輪郭がやや見えてきた感じでありますです。この先がホント楽しみです……つーか、他の掲載作品も時々は読もうよ、己（ヲイコラ）。

狼と香辛料 (電撃文庫)

何でこんなにライトノベル付いてるのだらう己（笑）。何だか、「物語」を読んでみたくなったのですよ。そりもファンタジーを。世界を旅する、人恋しさを実感し始めるお年頃（何）になった行商人ロレンス。彼が出逢った何とも不思議な旅の道連れとは……？　表紙の絵からはちょっと想像つき難かったのですが、何とも懐かしい味わいのある文体と世界観に実は、以前からちょみっと心惹かれておりまして。今がその時（つまりは読み時）かなあと思い遂に購入。まだ読み始めですもんで、お話がようやく動き出した所なんですが、や、良いですねえ……この狼さんが（笑）。某友人辺りに貸したら、「狼、別に○の子でもええやん」とか言い出しそうですが（マテコラ）、つまりはそう思わせる位、変にベタベタした所がないっつーか、主人公である行商人ロレンスを上手に翻弄する賢いけれども愛嬌もたっぷりな狼さん、と言ふ図式が何とも魅力的なんですよねえ。焦らずぼちぼちと読みたいと思いますです。つーか、これ、既に4巻まで出てるんですねえ……うーん、完結していないシリーズ物にはこり以上手を出さないつもりだったんですがー（逸らし目笑）。