祈り、届け。

それがどれだけ。
微かな声であっても。
殺すことも殺されることも拒絶する。
この想い、空へと届け。




てか。
やっちゃいましたね、あの方。
政治的な事についてあれこれ語れる程日々。
真剣にあの方たちの動向を追っている訳ではないのですが。
見ていて、個人的感情的に、「あーあ……」な気持ちに。
襲われるのは何故だらうともやもやしていたり。
そんな己でしたですが、日参サイトさまの日記にて。
かなりぱっきりとしたご意見を拝見したものですから。
そのもやもやも、かなりすっきり致しましたです。
そうですよねえ…戦死した訳ぢゃない方々が。
何故、戦死したり戦傷病死したりした軍人さんと共に。
軍神として祭られているのか…ってのは確かに盲点でした(其処?!)。


つか。
神道では、人は仏様にならずに神となり祭られるって事は。
今や割りとメジャーなトリビアになりつつありますですが。
神として祭られるのと、「軍神」として祭られるのはちと違いますよね。
あ、そりともあれですか?
A級戦犯」と戦勝国に決め付けられ刑死(或いは獄死)すると言ふ。
一種「無念の中の死」を迎えた荒ぶる御霊を奉って。
国家鎮守の神として昇華しないと、国に厄災が及ぶからってえ。
トンデモなトリビアが真の理由だったりしt(マテ)。



ええと。
えええと。


何だか小声で横道に逸れ掛けたですがそりも兎も角。
一つ一つの事に、実は何一つ議論も決着も着かないままに。
今日この日を迎えたあの方の燕尾服の背中から。
子どもたちは何を学べばいいのだらうなあとか。
そんな事をつらつら考えてしまった胡乱な己だったり。