早いもので、丸5年。

先日もちらっと書かせて頂きましたですが。
己がサイトを持つやうになってから、今日で丸5年が過ぎまして。
本日から6年目に突入で御座いますです。
立ち上げるに至った切っ掛けと言ふか動機は、本当の処。
今となっては笑うしかないやうな、酷いものだったのですが。
それについてはもう、過去のものなので此処では触れませぬ。
ただ、何をしても三日坊主な己がよくも……と思うと。
我ながら信じられない気持ちで一杯です(笑)。


丸5年も、同じ場所に居座り続けておりますと。
出逢いもあれば別れも当然ありまして。
その度の己自身の変化も、自分で思うよりも多分大きく激しくて。
一つ処に居場所を想い定めた己が置き去りになってきたと言ふよりも。
もしかしたら。
色んなことやものやひとを置き去りにしてきたのは。
己の方なのではないだらうかとも思ってみたりもするのです。
でも、日々を過ごすと言ふことは。
大げさにいへば、生きて暮らすと言ふことは。
結局はその繰り返しなのかなあとも思ってみたりもするのです。


そりが何処かで分かっていたからこそ。
相変らず己は、胡乱で迂遠で迂闊なまま。
ぐらぐらと形も想いも定まらないままに。
そりでも、その曖昧さに頑固にしがみついた形で。
この場所に居座り続けて来られたのでせうね。


とかまあ、寝起きでぐらぐらな脳味噌抱えて(何)。
思いつくままに徒然と書き書きしてみましたですが。
己自身にとっては年月重なる毎に段々と。
実際の処は、何年目、なんて節目は割りと無意味になりつつあるなあと。
言ふのが実は、本音でしたり(え)。
つか寧ろ、数えたくないですよねえ歳の数なんて、みたいな?(えー)


そんな冗談はさておき(冗談か?)。


誰かが望むからではなく、己が求めるから、ただそれだけで。
存在する事が許される、この場所を得る為に。
もがいていたあの日の己を、突き動かしてくれた何かに。
そして、こんな己の在り様を。
これまで見守り見逃し、或いは見過ごし見捨てて下さった。
全ての人たちに。
心から、感謝を捧げて。
この胡乱な雑記をとっとと〆たいと思いますです(笑)。


本当に、本当に。
有難う御座いましたです(平伏)。