感じの、つらつら書き書きでありますです。
折角なので、隠さないで晒し上げてみますです。


さて。
色々な覚悟を決めないとなあと。
のほほんと此方で書き書きした上で。
色んな場所を網波乗りしてみて後、矢張り思う事は。
どんだけ覚悟した上で書かれた言葉であっても。
「自分の痛みや苦しみ」を他人様に理解させる為にか。
人様の心や痛みを逆撫でする形で表された言葉の在り様は。
やっぱ、ちょっと、見ていて、辛い、と言ふ事だったり。
んでもって、そんな形で書かれたものを書いた人に限って。
「読みたくなきゃ読まなきゃ良いんだよ」と。
開き直っていらっさるのもありありで。
その事自体が、ホントに、痛々しいなあと思っていたり。


そんな風に拗ねられたら却って目を。
離せなくなる人はきっと居るものだらうし。
その事を期待していないと見せ掛けてその実。
無意識であれ確実にそれを。
期待しているとしか見えない、とその姿を。
(書き手が望もうが望むまいが)
見抜いてしまう人も間違いなく居るものであらうしで。
その両方の読み手をとことん想像した上で。
そう、そんな「覚悟」の上で尚それが書かれているのであれば。
殊更に、ええもうトコトン痛々しい話ではあるなあ…と。
身に覚えあり捲くりな痛みに。
思わずのた打ち回ってしまう自意識過剰な己な訳です(ヲイ)。


んでもって。
そんな自虐的な痛みを伴う自意識過剰大会な真似を。
心の何処かでひっそりと楽しみすらしていた悪趣味を。
自身に許していた時期が己にも、あるにはありましたし。
ともすればそっちへ簡単に転がってゆく傾向も。
決してなくならない人間だったりもするのですが。
でも最近はそんな場所へ立ち寄る事や入り浸る事を。
自分に禁じる事も、その禁を守る事も。
ちょっとずつではありますですが。
出来るやうに、なりたいなあと。
その気持ちの方がようやっと勝って参りましたやうで。


かつてのその、甘ったるい自虐の海に心行くまで。
たゆたい、耽溺していた自分に。
時に無性に、帰りたくなったりも勿論するのですが。
そしてその誘惑に抗う為の確実な。
呪文の一つも己は未だに持ち得ないのですが、その代わりに。
楽しい事や好きな事、素敵な事幸せな事。
今やりたい事、やらないと行けない事その他諸々。
モニタの中には無いものたちを、リアルな自分の身の回りに集めて。
それを引っ掻き回したり、引っ繰り返したり。
愛でたり憎んだり嫌ったり好いたり楽しんだりする事で。
いつもいつでも自分の足元に。
大きな口を空けて待っている。
何も考えないで済む一種有難くも懐かしい自己嫌悪の誘惑から。
己を遠ざける術を。
学びつつある今日この頃だったりするのであります。


つーか。
早く、マリみて新刊&OVA出てくれないかなあ…と(え)。
そうしたら、多分。
こんな欝日記にすら耽溺する暇も。
確実になくなってくれそうな気が(えー)。
取敢えずは、24日に出るファンディスク紅薔薇編。
これを先ず入手して堪能したいと思いますです、はい(えーえー)。