そして。
停電の夜に (新潮文庫)』やうやっと2話目読了(何)。


本日は、昨日予告(笑)した通り。
早朝勤務後、散髪に。
ええもう、こっくりこっくり舟漕いでる間に。
ジャン・レノ益岡徹を足して二で割った風貌の(え)。
ちょっと気弱なでも腕の立つ床屋さんが。
さくさくっと軽〜く仕上げて下さいまして。
終わったら丁度正午。
その散髪屋さんから交差点一つ越えた所にある。
薩摩そばのお店にふらふら入って。
焼酎メニューを眺めつつ。
ぼんやりとランチタイムメニューの唐揚げ定食を注文。
油っこいかなあ…とちょっぴり心配していたのですが。
これが意外な程さっぱり和風味で。
しかもさっくり揚げ立てでしたもので。
嬉しく頂く傍らで文庫本を開いてみた己でしたです。
それが上記の二話目だった訳ですが。
何とも。
簡単に言葉で説明の出来ない色んな考えや。
思いや感情を激しくはないけれども静かに穏やかに。
淡淡と掻き立てられながら、読了。
そして、良い感じに唐揚げ定食も、完食(ヲイ)。
最後の一文に込められた想いはまだちょっと。
己の中には上手く落ち着かないのですが。
それについては、今は、ただ、心に留め置こうと思いましたです。
いつか何処かで何かに出逢った時。
思い起こしたり改めて考える機会にも。
巡り逢えるかもしれません。
このお話(「ピルザダさんが食事に来たころ」)自体。
今現在の己でなければ此処までしんしんと。
胸の中に何かが降り積もるやうな感慨と共に。
読み終える事は出来なかったと思いますですし。


さて。
明日は、お休みです。
何の予定もない、お休みです。
今夜も、帰ったら昨日の残りのお味噌汁と御飯が待ってますです。
生食期限をとうに過ぎた卵をレンジで温めて。
味噌汁に落として、御飯にぶっかけて食したいと思いますです。
てか、お野菜を買い足すつもりが。
お昼にまったりし過ぎてその時間を取れなかったのは。
ええ、此処だけの……(伏し目)。