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ひとりで生きるモン! 2 (キャラコミックス)

四年振りに帰って参りました！小学館のパレット文庫だったかの間に挟まった栞でずっと続いていた、素敵（笑）四コマ漫画シリーズ待望の第二弾。つーか第二弾が出るとは正直思ってもみませんでした（大失礼）。色んな意味で、奥が深いんだか何なんだか良く分かりませんですが、取敢えず、頭空っぽにして楽しむべし。巻頭のフルカラー予告漫画が全てを物語っておりますので、先ずはそこから。

風光る (19) (flowersフラワーコミックス)

新撰組は池田屋事件以降の方が活躍期間が長かったのだと、この作品で教えて頂いた位、幕末系に疎い己の現在のハンドルネームの元になった方、ようやくご登場の巻です（笑）。正確には前巻からいらっしゃったのですが。渡辺先生の手に掛かると、どうにも茫洋として掴み所の無かった後の徳川将軍・一橋慶喜公も、何とも粋でいやみで（笑）複雑かつ若々しい傑物として生き生きと描かれる訳で。先代の家茂との関係もなんつーか、かくありなん、な様に納得。本筋そっちのけで感心しきりです（ヲイ）。