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貧乏姉妹物語 1 (サンデーGXコミックス)

各所で評判よろしかったので暫く探していたのですが。ええ、少女コミック系の棚を。激しく勘違いしてましたです（笑）。ストーリーや設定は、まあ、ご都合主義っちゃあご都合主義なのかもしれないですが。何となくほのぼのと柔らかい気持ちになれる展開もあって。ちょっと最近くたびれ気味だった己は良い感じで楽しめましたです。

伝説の終焉〈6〉―デルフィニア戦記 第4部 (中公文庫)

前巻、前々巻辺りから覚書に加えるのを忘れていたかもしれない『デルフィニア戦記』文庫落ちシリーズ、堂々の完結編でありますです。そこまで広げられまくっていた風呂敷をどのやうにさて畳むのかなあとか、歴史モノの体裁を取っている以上、「伝説」が「終焉」した後の事も踏まえてどのやうなエンドマークを記されるのかなあとか。新書版での既刊シリーズを未読だったお陰で、最後まで楽しむことが出来ましたです。で、読了後の己的感想ですが。まさに、こ う き た か ！みたいな感じでしたです（褒めてます）。作者の方が、描きたかったものは成る程こういふ世界であり、人間関係であったのかなあと。勝手な事を考えつつも。先へ繋がる色んな種を感じる作品でありましたです。いつか機会があれば、まとめて読み返したいものです。

桜蘭高校ホスト部(クラブ) (7) (花とゆめCOMICS (2867))

つーか、テレビアニメ化ですって？！（帯参照）そりは兎も角、相変わらず切れ味の鋭いコメディですねー。ヅカ部の方も何気に復活していたり、主要キャラクターたちの何気に重い過去の、何気に軽やかな乗り越え方が、前巻に引き続き披露されていたり。シリアスさと表裏一体な笑いの取り方が見事だなあと。いつも以上に感じ入った次第。つーか、紅薔薇の君は、マジ、狙ってたりしないですか？葉鳥先生。つか、ヅカ部スリートップの人間関係をもっと掘り下げて見せて頂きたい。ええ、番外編で良いので是非（コラコラ）。そりにしても、相変わらずはるひちゃんがカッコ可愛くてグー♪です（結局そこか）。


後。
これまた各所で評判の『少女セクト』とやらも実はとっくに入手済みだったのですが。流石に、１８禁だもんではてなはまぞうでヒットしない…（えー）。そりとも、己が何か間違っているのか（伏し目）。Amazonのユーザーレビューなどでは色々言われているみたいですが。取敢えず、四の五の考えないでこれまた、気楽に楽しんで拝読仕っておりますです、はい。あ、１８禁といへば、林家志弦先生の商業誌既刊（『おね☆ティ』除く/ヲイ）は全て入手しましたです。ええ、噂の『ULTRA SWORD』も含めて（えーえー）。なんつーか、バカバカ過ぎて笑えましたが、色気もバカさ加減もやはり『はやブレ』には敵いませんですなあ…と言ふのが己的感想でしたです（笑）。