食欲の秋は続きまくり(何)。

色々溜め込んでますですが、今回は先日の飲み会の帰り道々立ち寄った書店で気持ち良く酔っ払った勢いにて手に取ってそのままレジへと持ち込んだ一冊(何々)。ホントは他にも一冊購入したのですが、そっちはもっと勢いで手に取った本だったので、当分ご紹介出来ないかと思われ(何々々)。ともあれ、書籍との出逢いって巡り合わせやなあとつくづくと。飲み会の顔ぶれが顔ぶれだったから、何となく必然っぽい感じがしないでもないのですが(えー)、帰宅後改めて読み始めた時目にした前書きの、「世の中の人間は、だいたい二つの種類に分けることができる。すなわち、料理の好きな人間と掃除(もしくは洗濯)の好きな人間である」には盛大に頷かせて頂きましたです(えーえー)。その理由たるや間違いなく前者である己にとってはかなり説得力のある内容だったのですが、後者な皆さんにとっては単なる言い訳にしkげふがふっ。そりは兎も角(えーえーえー)、著者はミステリ・ホラーの翻訳家さん、本業の傍らコレクションした海外の料理本からレシピをピックアップ、実際にこしらえた経験を元に分かり易く軽妙に紹介して下さっておりますです。名前だけだと何のお料理かと思うものでも、割と手頃で簡単に作れそうだったりそう思わされたり(笑)。最後にきちんと翻訳されたレシピも掲載されていて、真面目にかっつり作りたい方にも、己のやうにテケトーにあり合せで応用したい胡乱(ヲイ)にも便利かもです。季節の良い内に「イタリア風ポークチョップ」と「ドイツ風ポークチョップ」と「ポークチョップの煮込み」のポーク三連発にでも挑戦してみたいものです(ヲイコラ)。