今更……（伏し目）。

コミック 百合姫 2006年 12月号 [雑誌]

買っちゃいましたですよ、ええ……（逸らし目）。林家先生の御作がお休みですし、今回はお休みしやうかなあ……とか思って早一ヶ月。しかして、最近日参させて頂いておりますBlogさまのレビューを遡り拝見していて、「を？」と思っちゃったもので。結論から申せば、前号よりもぐっとくる作品が多かったので買って良かったなあと（現金な）。巻頭を飾る藤枝雅先生の「飴色紅茶館」は相変らずくすぐったくて赤面する位可愛かったですし、新人さん？の「パジャマ夜話」ですとかタカハシマコ先生の「氷砂糖の欠片」ですとか連作第二弾の「マーメイド・ライン」ですとか、なんつーか、胸キュン路線復活？な感じで(何ソレ）。Ｈ路線はちょいと鳴りを潜めた模様。と言いつつ、センターカラーの『シムーン』特集がちょいとアレで面白かったです♪（褒めてます。つーか何ですかあのドミヌーラ様＆リモネちゃんのラブいつかすっ○膝枕ツーショットは♪/笑）後ですねえ、単行本買おうかどうしやうか今回のお話読んで本気で迷い始めましたですよ、な「初恋姉妹」。や、正直買う気無かったんですが、今回の展開読んでちょっと興味が…が…（逸らし目）。ええ、最初佐藤聖かと思わせた柊先生が実はカヲルくんだったの事にちょっと目からウロコでしたもんで（何ソレ）。少し前からちょこちょこと出番が増えてきた、主人公二人周辺のクラスメートたちもキャラ立ってきた感じなので、森永先生が居られなくなった辺りを、この作品が何とかカヴァーしてくれないものかなあと、ほんのり期待しつつ…次号は確実に買いそうです（笑）。あ、後、森奈津子先生の恋の相談室「森奈津子の百合道場」タイトルはアレですが、相談内容に対する森先生の真摯で含蓄に富んだ回答には毎回、驚きの連続です。割と真っ当と申しますか、正論っぽい結論を下されているのですが、そこへ辿り着くまでの相談者への理解や、その気持ちの受け止め方には毎度、感服するばかりでありますです。つーか、この方が同人誌で出されているっつー百合小説、是非読みたい己だったり…まだ間に合うかなあ…（其処？！）。