そーいへば。

頂いておりましたですね(ヲイ)。
回して下さったのは、いつもの某Mさま(そしてBlog直リンク)。
ええと、「冬コミへのエール交換」、だそうで。
いち売り子である己にまでお回し頂き誠に有難う御座いますです(爽笑)。


そんな感じで(何がそんな感じやねん)。
さくっと回答しておきませうかね。
その名も、『ノベリストバトン』だそうで。
てーか、ノベリストってどういふ意味なんでせう……?(小首かしげ)。




Q1.小説を書いてどのくらい?
初めてそれらしいものを書いたのは小学校3年生頃。
エンドマークの付かない、冒険小説もどきでした。
ちゃんとエンドマークの付くお話を書いたのは、中学生。
そしてそりが同人誌デビューとなった訳ですが、その内容たるや。
某ロボットアニメの二次創作しかもBL(逸らし目)と。
オリジナル学園ラヴコメ風ファンタジーしかもノーマルカポー(伏し目)。
で、浪人時代にはオリジナル学園伝奇ファンタジーしかもGLっぽいもの(え)。
大学に入ってから暫くは大人しくしていたのですが。
友人の合作企画なSFファンタジーものに参加した辺りから。
ぽつぽつと再び、二次創作方面を中心に書き書きを再開し。
就職後のブランクを数年挟んだ後、『十二国記』で同人誌界に出戻り。
合同誌個人誌含めてオフセットで三冊、コピーで数冊出して。
その後ネットに移行、『マリみて』、『舞-HiME』に出会って現在に至ったり。
だもんで、書き始めてからだとええとええと……。
かーるく○○年には……なりましょう……かと……(遠い目)。




Q2.処女作はどんな作品だった?
今思うと『十五少年漂流記』の二次創作もどき(何)。
その次が柴田昌弘氏の『赤い牙』シリーズの二次創作もどきでした(何々)。




Q3.どういった話を書くことが多い?
二次創作は、ある意味原作に対する極個人的なラヴレターみたいな感じでせうか。
物語と登場人物たちに対する諸々の感情が何かの拍子に形になったら書く、みたいな。
オリジナルは……ええと、そろそろ書き方を忘れそうです……(更に遠い目)。




Q4.プロットは立てる派?立てない派?
立てないです(爽笑)。
オフセットで書いていた頃も、覚書みたいな断片を思いつく片端から書き止めて。
後で、そりを時系列順に並べたり入れ替えたりして。
最後に一本の長い話に整形する、みたいな書き方オンリーでしたです。




Q5.視点は主観と客観どちらが多い
主観です。
ぱっと見、三人称なのか一人称なのか分らない様に書くのは。
人物名にPCでは出て来ない漢字が使われていた『十二国記』以来の癖です。




Q6.長編体質?短編体質?
間違いなく短編体質。
脳内では長い長い物語がだらだらと続いていたりしますが。
そりに形を与えるだけの力量も気力も御座いませんもので……(逸らし目)。




Q7.今まで長編短編合わせて何本書いた?
ネットにUPしているだけで、ええと、57本位?(今ざっと数えた)
同人誌で発表した分が後、20本ちょっと位。
年数に比して思いのほか少ないですねえ……。




Q8.今まで書いた話でお気に入りを3つ。
オリジナルだと、友人の同人誌用に書いたSFファンタジー短編。
実家では血の繋がらない姉妹四人に囲まれ、
学校では傍若無人なお姫様やらその側近やらに囲まれ辟易してる、
エリート幹部候補生男子が主役のコミカルな小話。
つか今思うと何このギャルゲーみたいな美味しい設定(笑)。
マリみて』ですと、連作「海を見に行く。」。
気が向いたら、色んなキャラで書き続けたいなあと思っていたり。
十二国記』だと、同人誌で書いた長編「祥和景従」かネットで書いた「傾国」。
ちなみに『舞-HiME』ではまだこれ!っつー小話は書けていない模様。




Q9.話を書くにあたって自分なりのこだわりは?
地の文に名前を出さない……?(ヲイ)
こりは拘りと言ふよりは寧ろ、既に書き癖みたいなものかもですが。
後は……書きたいやうに書く事っつーか。
自分の中にない言葉を無理に使わない事、位でせうか。




Q10.書いている時はBGM有り?無し?
いつも突然書き出すので、ある時もあれば無い時もあり。
でも、おちゃけは欠かせないかもです(訊いてません)。




Q11.これから挑戦したい話や目標等
舞-HiME』で、これ!っちゅー話を早く書きたいですねえ。
後は、書けたら書く約束のお話が……幾つかあったり……(逸らし目)。




Q12.憧れる作家さん3人。
憧れとはちょっと違うかもですが。
凄いと思うのは、宮澤賢治先生、中島敦先生、高村薫先生、村上春樹氏。




Q13.次に回す素敵なノベリストさん5人
マリみて』から、己的お姉さまこと鎖六さま、姐さんこと志音さん、Amyさま。
舞-HiME』から、クラタセツさま、tounoさま。
以上、己的心から敬愛する書き手さまを代表する5人の皆さまにお願い致したく。
勿論、お忙しい方ばかりですので、気が向かれたら是非、と言ふ事で。
何卒よしなにお願い申し上げますです、はい……(平伏)。