O阪プチソ連集会勃発(笑)。

御用があって来阪中のりうさんをお誘いして、お初天神近くの『瓢亭』で憩う。題して「一本でもにんじん、二人でもソ連集会」(何ソレ)。
りうさんは、名物「夕霧そば」(柚子の表皮を練り込んだ変わり蕎麦)を、己はきのこ天おろしそば(しめじ・鶏肉・貝柱などの天麩羅におろしを掛けたぶっ掛け蕎麦、前酒の白ワイン付)を頂く。勿論、白ワインだけで足りる筈も無い己(何)、ビン麦酒(麒麟クラッシックラガー)を頼み、ついでに水茄子の浅漬けを注文。りうさんは始めてだった模様。お口に合ったのなら嬉しい己は泉州人(笑)。処で、水茄子のお皿を引く時、薬味のおろし生姜が残っていたのを「生姜、よろしいですか?」とお店のお姉さんがさり気なく訊いてくれたのが嬉しかったり(蕎麦の天麩羅に乗っけて頂きました)。お盆の真っ最中と言ふ事で、周囲のお店は見事にお休み状態だったのですが、開いていてくれてホント良かったです……辿り着くまでに、梅田東通り商店街を突っ切ってしまうと言ふ何度目かの失敗をやらかし(電話で紀州さんにヘルプを求めた…)、一往復、戻ってお初天神通りに無事入るも、今度は天神さんの境内からお店方面へ抜ける道を間違え、お店のある路地で一遍方向を間違え…ええ、炎天下のO阪市街地を小一時間迷走…(伏し目)。ホンマ、申し訳なかったですりうさん…(平伏)。店内は良く冷房が効いていて、蕎麦の冷たさと相まって、暑さにうだっていた己らを程よく冷やしてくれましたね。お陰で、仕上げの蕎麦湯の暖かさがとても嬉しく感じたり。汗かいた甲斐があったなあと…いえ、ホンマ御免なさい(平伏土下座)。