ちょっと素敵なバトン回ってきました〜(え)。

ところで。
某所で素敵なバトンを頂いて回答したので。
此処にも置いておきますです。
興味のあるお方は続きをどうぞ〜。


あ、クローズドな場所での回答だったので。
最終回答だけは、変えさせて頂きましたですが、
それ以外は基本的にコピペです〜。
てか、ついさっき、表でも回答してくれるっつー。
ツワモノを見つけたので、最後に追記しておきますです(笑)。




さてそのバトンの名は、「百 合 バ ト ン」(笑)。


そもそも、百合とは何ぞや?な命題に。
明確な解答を持ち合わせない己ですが。
それなりに真面目に答えたつもりのこのバトン。
よろしく、ご笑覧下さいませ〜(平伏)。


【好きなシチュエーションは?】


ををう…(汗)。
直球勝負な問いの多いこのバトン。
初球からして厳しく内角を突いて来ましたですね(え)。


さて、マリア様の前でのタイ直しから始まって。
剣と拳で語り合う辺りまでぐっとくるシチュは数々あれど。
個人的には、言葉も第一次接触(何)も無く。
たとへば視線すら交わさないごく普通のツーショット、とか。
並んで歩いていても別々の物を見ていて。
でも時々不意にお互いの手と手が触れ合ってそれでも。
「ごめん」とかって言葉や照れた仕草の欠片も無く。
極普通に、当たり前のやうに二人の時間が流れている状態。
なんかに密かに、「良いなあ……」と。
ほのぼのしてしまったり。
それが街中の光景で見受けられたりしましたなら。
それもお若い方々の間で為されていたりしましたなら。
思わず「ををををを♪」と心中穏やかでなくなる己だったり(笑)。
創作物の中でそういふシーンを描いたり目にしたりするのは。
中々難しいですし、自分でもさりげなく書くのはちょいと。
難儀であるなあ…と思いますけれども。


後はあれですね、一枚の絵として大好きなのは。
「背中合わせ」「泣いて縋る」「愛憎込めて静かに見詰め合う」。
「涙を隠して微笑み合う」「切なさを隠して抱きしめ合う」
……何だか前半のほのぼのさとは。
一転、対極にあるシチュばかりな気が……(伏し目)。




【あなたが萌える台詞は?(受け攻めとも)】


う、受け攻めの区別とかあるんですか?!(笑)
うーんうーん…(滝汗)。
あ、最近時々視聴している深夜アニメ『舞-乙hime』にて。
各方面で話題沸騰中(え)なシズル・ヴィオーラさんが。
時折放つ、はんなりした京都弁での名言(笑)の数々には。
心密かに萌えてますですね〜。
標準語だと噴飯モノ一歩手前な決め台詞も。
聴いてて気持ちいいっつーかかっこええっつーか。
「おいたしたら、あきまへんえ?」とか。
す っ ご か っ た ですねー。
思わず、 惚 れ ま し た (えー)。
攻めでも受けでもオッケーな感じなのも。
また良しでありますです(えーえー)。




【あなたが萎える台詞は?(受け攻めとも)】


うーん…主に18禁以上の創作物でお目に掛かる。
直接話法的なやりとりとかでせうか?
後は、良くある定型文と化した感のある表現とか。
リアルなシチュエーションでならまあ。
盛り上がり如何に拠っては。
効果を発揮する場合があったり無かったりするのかもですが。
言葉に拠る表現としては、延々と。
或いは繰り返し見せ付けられると却って。
我に返ると言ふかその瞬間。
入っていた気持ちが醒めてしまう事があって寂しいです(何)。
だからこそ己は、18禁ものを書こうとは思わないのでしょうね。
ハードルが、全てに於いて、高すぎる……(遠い目)。
読むのは 大 好 き なのですが(ヲイ)。
その、ありきたりを越えたものに出逢えた時の喜びが。
なんつーか、大きいので(笑)。




【思い入れのあるカップリングを5つ】


ええと、そんなに「百合もの」に詳しい訳ぢゃないので…(何)。
取敢えず、『マリみて』に限定したいと思いますです。


・祥子&祐巳
王道。てか、これ無くして『マリみて』は有り得ないかと。
百合とか何とかを超えた所で。
二人が姉妹として愛情や気持ちをぶつけ合い。
育み合うのを見るのは。
己にとっては、大変に幸せな体験なのでありますです。
願わくば、二人にはいつまでも、そうして。
「姉妹」としか名付けやうのない。
広くて深くて大切な愛情関係を。
大切に抱きながら二人がそれぞれの人生を。
歩み続けてくれますやうに……。


久保栞佐藤聖
敢えて両者フルネームで(笑)。
「白き花びら」は佐藤聖に感情を移入して一読すれば。
悲しくも美しい青春の一頁(ヲイ)、とも読めますけれども。
何度と無く読み返す内に色んな感情や。
物思いを掻き立てられて。
そう、本気で痛いと思ったり。
腹を立てたり切なくなったりもする位。
とても痛々しいリアルさに満ちた物語なのですよね。
己にとっては。
後、この二人のやりとり、と言ふよりも。
佐藤聖の独白に近い、物語をなぞる言葉を追うにつれ。
勘弁してくれー!頼むからやめてくれー!となってきて。
遂には途中で投げ出したくもなったりした…なんて過去は。
割りと此処だけでもない己的ないしょ(マテ)。


・令&祥子
一年生時限定(え)。
二人がまだ、妹を得てない頃の関係について。
色々と妄想を逞しうした時期が。
ええ、己にも御座いましてですね…(遠い目)。
その想いを全てぶつけた結果が。
拙作「夜を駆ける〜流星群」だったのですが。
未来の白地図』巻末の短編でその想いが。
もっとずっと穏やかで素晴らしい姿で。
見事に昇華された感が、御座いましてですね。
そんなこんなで、とっても思い入れの深い組み合わせです。
や、もう、手前味噌でお恥ずかしいですが(滝汗)。


志摩子さん&乃梨子
見ていて、ワクワクします(えー)。
乃梨子のキャラがイマイチ安定していないなあ…と。
思ってしまった時期も正直。
あるにはあったのですが。
『チャオ、ソレッラ!』から。
妹オーディション』以降此処までの展開を拝読して。
なんてーのか。
二人の関係性に対するハラハラドキドキ感が。
己の中では静かに赤丸急上昇中しっぱなしだったり(笑)。
確りものの乃梨子ではありますですが。
「姉妹」としての関係の在り方と。
「大切な人」との関係の在り方に対する気持ちとの間に。
まだまだ、変な拘わりとか壁が。
存在していたやうに、思っていたのですよね。
それを超えた所に志摩子さんが居て。
瞳子ちゃんの件で流した涙以降の乃梨子の手を。
全て分かった上でちゃんと引いていた……。
そう言ふ構図が見えてきて。
更なるこの先に期待で胸膨らませている。
今日この頃の己なのです♪…え?変ですか?(汗)


佐藤聖志摩子
こーれはねー…(遠い目)。
なんてんでしょう。厳密に申し上げれば。
カップリング、とかでは無いのですが己の中では(苦笑)。
ただ、この二人を見ていると。
久保栞との時とは違った意味で。
あちこち引っ掻かれますです。
「同じ木の下で言葉も通じないまま一緒に雨やどり」した。
そんな出会いと関係が二人のスタートで。
晴れたら、そして目的地への旅を始めたら。
また、立ち上がってそれぞれ別の方向へ行くと。
分かっているからこその安心感、みたいなものに。
拘っているのはまたもや実際は。
佐藤聖だけなんぢゃないのかなあ…とか…(またかよ)。




【次に回す5人(受け攻め表記)】


誰が白薔薇誘い受けですって〜!(笑)>前走者さま
ええと、どなたかまだ受け取ってないと仰る方で。
興味のある方にお渡しさせて頂きますです。
ええもう、受け攻め問いませぬ故♪(マテ)


つーか、個人的には。
天下無敵なヤロースキーの紀州さん(受け攻め超越)とか。
百合もオッケーでしたっけ?な花王さん(怒涛の攻めダルマ)とかの。
回答を拝見してみたいとか思ってますけれどm(殴蹴倒


ごごごご御免なさいもう言いませんです……(どくどくどくどく)。


あ、書棚の影からクマー(勿論へたれ攻め)が。
物欲しそうに覗いてる気配を感じましたよ?
良かったら、受け取って下され。とぅ!(笑)