ちょっとした独り言。

念の為。
くれぐれも、スルー推奨です。
なら何故こんな場所に書くのだと言われましたら。
そりは此処が第一に 己 の 為 の 場 所 だから、としか。
要は、こんな独り言の裏側に潜む何かを。
分ってくれるかもしれない人に向けてだけ放つ。
甘ったれの独り言なので。
勿論、コメントリアクション一切合財不要です。
どうか、お見逃し下さいますやうに(平伏)。


つか。
何でこんな言い訳がましいこと。
こんな場所にすら書かないといけない気になっているのかな、己(苦笑)。








己は、何かに対して負の感情なり否定の意思を抱くのが駄目なのでせう。
覚悟の不足、と言ふのもあるのかもしれない。
己にとって、嫌い、とか駄目、とかって言葉はある意味の覚悟を必要とし。
放った瞬間に自分の中に何かしらの澱を残すものなので。
だから恐らく、他人様がその言葉を真っ直ぐに口にし言い放つ姿を見ても。
それに近い負荷を胸に感じるのでせう。


でもだからと言って、その感情が意思が。
己の中に無いとは限らないのです。
ただそりを外に放った時に広がる波紋や。
その先に対して負い切れない重たさを思うと。
いっそ自身に向けてそれを放った方がなんぼかマシや、と言ふだけで。
どうせ抱えるのなら、自分一人分で良いなあと。
だから、己は決して繊細ではないし、優しくも無いのです。
ただの、甘ったれで、我侭で、独りよがりな臆病者なだけなのです。


ただ、最近思うのが。
嫌い、とか、要らない、とかって言葉の重さが。
ある一定の時期を境に、己が思っている以上に。
軽く受け止められるやうになったのかなあと言ふ事。
キモイ、とか、きしょい、とか、うっとい、とかと同じでせうかね。
言われて息も出来ない位辛い思いをした覚えのある言葉が。
平然と、一般的な形容詞として使われ始めている現状に。
要は己が、適応仕切れて居ないだけなのかもと思うと。
なんつーか……切ない……(伏し目)。