もっとソバ屋で憩う―きっと満足123店 (新潮文庫)

もっとソバ屋で憩う―きっと満足123店 (新潮文庫)

なんつーか、もう、もう…!!(垂涎)帝都は良い所です、こんなに、こんなに憩える蕎麦屋さんがあるなんて…!!(羨)今は亡き杉浦日向子先生が宗匠の「ソ連」(ソバ好き連)の皆さまお薦めの、憩える蕎麦屋さんを帝都を中心に123店もご紹介下さっているのですが。なんつーか、アレですね。本当に、「おとなになって、良かったね。」(22頁)な出会いが綴られた一冊でありますです。これを手にして数日後、紀州さんを誘ってうっかり近所の蕎麦屋で昼酒かっくらったのは己ですが、その気持ち、一読頂ければお分かり頂けますかと…!!(握拳)ちなみに、「連」とは江戸時代に存在した「利害関係のない同好の士のよって構成されたリベラルな集まりで、職業身分年齢性別のすべてを超えて成り立つ。」(40頁)ものなんだそうで。成る程、乃梨子タクヤくんが所属しているのも所謂仏像スキーな「連」…つーかサークルなのだなあと納得…(そこか!)。某ラヴ茶のオフ会とかも殆どそんな様相を呈しつつありますけれどもねぃ…特に年齢辺りがね…(マテ)